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平成28年度前期 応用分子化学科ワークショップを開催

平成28年9月17日(土)に平成28年度前期応用分子化学科ワークショップが開催されました。

当日は,学科の全教員17名(事情により1名欠席)の他にプログラムに所属する1年生から4年生までの学生17名が参加しました。

応用分子化学科ワークショップは,プログラムの継続的改善や情報共有を目指し,毎年2回実施されています。特に毎回,会の冒頭で発表されるJABEE学生委員会報告では,プログラムに対する学生目線での評価や改善案が提案され,教員一同,プログラムの改善に向けた刺激を受けています。

今回のワークショップでは後半に自己点検書に関する情報共有の時間がもたれ,約2時間,プログラムの現在,そして将来に向けた意見交換がされました。

本年11月には,JABEE認定の継続に向けた審査を受けます。本学科のJABEEを始めとする教育についての取り組みは適宜,学科HPにて公開してゆきますので,ご興味をお持ちの方は,是非,ご覧頂ければと思います。

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【平成28年度前期 応用分子化学科ワークショップ】

開催日時:平成28年9月17日(土) 10:00〜15:00(第1部:内容(1)~(4),第2部(5)~(6))

内  容:

(1)JABEE学生委員会報告

(2)平成28年度第1回生産工学部JABEE連絡協議会報告

(3)科目群報告ならびに科目群間での意見交換

(4)自己点検書(概要編,成果編,添付資料編)

(5)その他

平成27年度応用分子化学科教育貢献賞

本学科では,平成27年度から学科教員の教育活動における貢献度を学科独自の基準で評価し,
最も評価が高かった教員1名に対して「応用分子化学科教育貢献賞」を授与する事になりました。

第1回受賞者ならびに受賞理由は,以下の通りです。

平成27年度応用分子化学科教育貢献賞受賞者
藤 井 孝 宜 教授
受賞理由:講義における反転学習への取り組みや研究室における充実した指導等

おめでとうございます。

平成27年度後期 応用分子化学科ワークショップを開催

「平成27年度後期 応用分子化学科ワークショップ」が下記のとおり開催されました。

このワークショップは,FD活動の一環として応用分子化学科が主催しているもので,学科の3つのコース,特に「国際化学技術者コース」の授業改善(プログラムのスパイラル・アップ)を目的としています。
主な構成内容は,学内外におけるFD講演会の参加報告,各コースのカリキュラムに関する情報共有(変更点があった場合の確認など),学科カリキュラムを構成する科目群の活動報告,講義担当者による授業改善の実施報告,そしてJABEE学生委員会の活動報告ならびに授業改善に向けた要望などからなります。

今回のワークショップも2部構成となっており,第1部では主に学生委員会報告をはじめとする報告が,第2部では平成27年度後期設置科目に関連した報告が行われました。学生にも公開して行われた第1部は学科教員16名,他学科・系教員7名,学生19名の参加,第2部はプログラムに関わる教員間での情報共有を目的としており学科教員16名,他学科・系教員1名の参加のもと盛況に実施されました。


開催日時:平成28年3月18日(金)
第1部 10:30 ~ 12:10,第2部 13:30 〜 16:00
開催場所:39号館308教室

第1部
1.学生委員会報告(学生委員会)
2.国際化学技術者コースの「技術者像」と「学習・教育到達目標と設置科目の関係」について(教育目標・シラバス検討委員会 津野)
3.エンジニアリングデザイン型卒業研究(S)の実施経過について(JABEE実行委員会 田中)
4.第4回生産工学部JABEE連絡協議会報告(JABEE実行委員会 藤井)
5.JABEE–日工教共催「国際的に通用する技術者教育ワークショップシリーズ 第6回」学習・教育到達目標の総合的な達成度評価受講報告(教育目標・シラバス検討委員会 齊藤)

第2部
6.科目群報告および科目群間での意見交換(物理化学,化学工学,無機・分析,有機・生物,化学英語科目群責任者)
7.新担当科目の実施報告(5科目)
8.ルーブリック評価実施報告(科目の達成目標との対応も含めて)
8−1.生産実習Ⅰ(S)・Ⅱ(S)ルーブリック評価実施報告(科目担当者 保科)
8—2.応用分子化学演習Ⅳ(S)(科目担当者 中釜)
以上

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JABEE実行委員長 藤井教授による開会宣言と趣旨説明

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JABEE学生委員会 委員長 安達さんによる平成27年度の活動報告

実籾JABEE連絡会 主催「ルーブリック勉強会」に参加

平成28年2月26日(金)に実籾JABEE連絡会報告としてJABEE対応プログラムの評価方法に関する勉強会が開催されました。
当日は,主にルーブリック評価の実施報告が行われ,JABEE関係学科ならびに系に所属する教員間で,広く情報の共有が行われました。

実籾JABEE連絡会報告プログラム
1.学習・教育到達目標の設定と公開
-同一科目おける評価の公平性について-   塩見先生
2.学習到達目標の状況と教養・基礎科学系の対応と
ルーブリック評価実施報告            北島先生
3.教養課題研究(S) ルーブリック評価実施報告  菊地先生
4.教養課題研究(S) ルーブリック評価実施報告  清水先生

実籾JABEE連絡会報告の様子

実籾JABEE連絡会報告の様子

平成25年度入学生から新しい教育目標(国際化学技術者コース)になります

JABEE(日本技術者教育認定機構)が制定した2012年度新基準に対応すべく応用分子化学科では平成25年度入学生から国際化学技術者コース(JABEE認定)の学習・教育到達目標が改定されました。新しい教育目標を添付ファイルに掲示します。

国際化学技術者コースの教育目標

 

平成22年度国際化学技術者コースJABEE修了証書授与式が行われました

日本技術者認定機構(JABEE)より平成22年度から6年間のJABEEプログラムの認定されたことを受けまして、7月2日(土)に平成22年度応用分子化学科国際化学技術者コースJABEE修了証書授与式行なわれました。また、同日国際化学技術者コース在籍の1~4年生および教職員が参加し、修了生祝賀会が催されました。平成17年度1期生からの修了生は117名となりました。皆さんのさらなるご活躍を期待しております。
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