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No.74 2014/12/31(水)
本学科学生が環境計量士(濃度関係)に合格しました
経済産業省が実施する国家資格「環境計量士(濃度関係)」に本学科2年生(現3年生)の棚瀬 望さんが合格しました。
環境計量士は公害をはじめとする環境問題の解決にむけて,騒音,振動,そして有害物質などのレベルや濃度を正確かつ客観的に測定・分析する技能を有する専門家であることを証明する資格です。
今回,棚瀬さんが合格した濃度関係は環境中(大気,土壌や水質)における汚染物質の濃度を測定・分析する技能に関するもので,合格率約15%の極めて難易度の高い試験です。
学科が取組む「グリーンケミストリーにもとづく”ものづくり”」においても極微量な環境負荷物質の分析は重要であり,このような難易度の高い試験に学部2年生(受験当時)が合格したことは教員一同の励みになりました。
棚瀬さんに続く合格報告ができることを楽しみにしています。
カテゴリー:[ホットニュース](記事:管理者)
