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生命化学コース Biochemistry

化学の基礎知識を持ち、生体機能の利用やバイオテクノロジーを基盤とするものづくりができる化学技術者を養成するコースです。

生命現象・生体機能を基盤とした機能物質創製と技術開発に寄与できる能力、さらには物質から生命まで人々の生活に深くかかわる幅広い分野の知識と専門知識を兼ね備えながら、社会的責任や倫理観に長けた豊かな想像力を身に付けることができます。

写真:生命化学コース

教育目標

A 科学技術が社会及び自然に及ぼす影響に関する責任を持ち、人類の幸福を念頭において社会に貢献できる人材

科学技術が社会及び自然に及ぼす影響・効果を理解している。

技術者として自然、生命、社会に対する責任を自覚している。

人類の幸福・福祉について自ら考える能力を修得している。

グローバルな視点から物事を考えることができる。

B 幅広い自然科学の基礎知識をもとに、生命化学に関する基礎的素養と専門的素養の調和・融合を図り、社会の変化に対応した新しい知識を自立的に獲得することができる人材

自然科学の基礎知識を幅広く理解し、応用することができる。

生体関連物質の生命機能に対する寄与について分子論的かつ化学的側面から考えることができる。

社会の変化に対して専門分野の総合的知識を継続的に修得することができる。

適切な技能の習熟に努め、携る技術の問題解決について具体的に考えることができる。

C 生命機能を利用し、先端化学の一分野を担っていることを自覚し、生命工学分野で活躍できる人材

メディアおよび実社会から情報を収集し、社会のニーズを知ることができる。

生命機能を有効に利用するバイオテクノロジーを駆使した"ものづくり"を実践できる。

循環型社会を意識し、製品化に向けた計画から生産までのマネジメントや経営を総合的に考えることができる。

必要に応じて化学分野に関連した資格等の取得に向けて自律的に学習することができる。

D 思考のプロセスや判断を正確に伝え、協調して課題に取り組むことができる人材

自らの思考のプロセスや判断を適切な日本語で正確に表現できる。

日本語で効果的にプレゼンテーションする方法を身につけている。

自らのコミュニケーション能力を最大限に活用し、協調して実践的な課題に取り組むことができる。

技術や技能を分かりやすく伝達することができ、職場で指導性を発揮できる素養を有している。

カリキュラム

生命化学コースカリキュラム