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応用分子化学科とは Department of applied molecular engineering

資源と環境を調和させながら、
材料の無限の可能性を追求する。

地球上に存在する全ての物質はわずか100数種類程度の元素の組合せによって成り立っています。化学は、その元素の組合せにより、新たな機能を持つ物質を創り、さまざまな科学分野に素材を提供する役割を担っています。

快適な建築物も、画期的な装置も、便利な機械も、必要な特性を持つ素材なしでは成り立ちません。このように化学は、科学技術を生みだす上で基盤となる重要な学問であり、"The Central Science"といえます。

化学が、豊かな未来の実現に向けて果たす役割は極めて大きく、化学技術者にはサステイナブルで環境に優しい"ものづくり"をめざすグリーンケミストリーの概念に基づいた、ニーズ型の生産技術に対応するための分子デザイン能力が求められます。

本学科では、総合的な学問知識に加えて、創造性・独創性を兼ね備えた技術者の育成を目指します。

「応用分子化学科とは」の図