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大学院と留学 Graduate school and study abroad

大学院情報

より深い知識を求めて

大学院と留学:画像01大学院では最新の測定機器などを用いて,教授による綿密な指導のもと,学生が自主的に研究を行います。また,得られた研究成果を学会等で発表します。これら一連の研究活動を通して大学院学生はチャレンジ精神や創造力,問題解決能力,プレゼンテーション能力を身につけます。
技術者には基礎知識だけでなく様々な能力が求められています。これらの能力は社会が求める技術者(研究者)としての資質であり,それらを身につけた大学院修了者に対する社会のニーズはきわめて高いといえます。その結果,多くの修了生が研究開発を始めとする技術職に就き,活躍の場を大学の研究室から社会へと広げています。

連携大学院

この制度は本学大学院と公的研究機関が連携し,教育研究活動の一層の充実をはかるものです。例えば現在,産業技術総合研究所と連携し,指導研究員のもと,大学院学生が研究活動に励んでいます。

海外派遣奨学生

日本大学では海外の大学との間で学術交流協定などを結び,活発な交流活動を行っています。生産工学部においても独自に米国ケント州立大学(オハイオ州)と相互履修制度を含めた姉妹校提携を結んでいます。また大学院学生を対象に大学院海外派遣奨学生制度を設けており,毎年1~2名の大学院学生が一年間の海外留学を行っています。

大学院応用分子化学専攻教育目標

大学院と留学:画像02

博士前期課程:

化学の専門知識を体系的に身につけるとともに、物質の物理化学的性質および化学反応を分子論に基づいて理解し、グリーンケミストリーを基礎とした機能性材料の創出、化学プロセスおよび化学計測システムの開発に携わることのできる研究者・技術者を養成する。また、化学およびその関連領域における諸問題の解決に積極的に取り組み、産業界等で活躍することのできる上級化学技術者として必要な社会性・国際性を養う。

博士後期課程:

化学およびその関連分野に関する広範かつ高度な学識を備え、精密合成、化学計測などの先端技術を駆使して、研究を自立して論理的に行うことのできる第一線の化学研究者を養成する。また、新しい機能性材料や化学技術の開発を国際的視野から先導的に推進する能力、問題解決のための優れた計画・設計能力、そして化学技術が社会や地球環境に及ぼす影響を判断できる高い倫理観を身につける。

大学院入学試験

1. 学内選考試験

(博士前期・後期課程)

学内選考試験は応用分子化学科の卒業見込者の中で成績上位者を対象に行われる試験で、専門科目の筆記試験が免除されます。(7月第1土曜日)

2. 一般入学試験

(博士前期・後期課程)

広く入学者を募る目的で行われる試験で専門科目ならびに英語の筆記試験が課されます。(7月第1土曜日,3月第1土曜日)

3. 社会人特別選抜

(博士後期課程)

社会人を対象に行われる試験で,社会に出た後,働きながら研究を行い,学位を取得するためのコースです。 (7月第1土曜日,3月第1土曜日)