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教員プロフィール Profile

岡田 昌樹おかだ まさき

准教授 博士(工学)

岡田 昌樹准教授 写真
メールアドレス okada.masaki
メールの送信時にはネームの後ろに@nihon-u.ac.jpを追記してください。
居室 29号館608号室  研究室紹介
専門分野 反応工学,触媒化学
担当科目 化学熱力学(S),資源化学I(S),有機資源化学,資源化学Ⅱ(S),触媒反応工学,化学英語I,応用分子化学実験II(S),応用分子化学演習II(S)
出身地 石川県
趣味 スポーツで身体を動かすこと.
お勧めの本 「原因」と「結果」の法則 ジェームズ・アレン著
学歴・経歴
1994年
日本大学生産工学部工業化学科卒業
1996年
日本大学大学院生産工学研究科工業化学専攻博士前期課程修了
2000年
日本大学生産工学部助手
2008年
千葉工業大学大学院工学研究科博士後期課程修了
2009年
日本大学専任講師 生産工学部
2012年
日本大学准教授 生産工学部

研究テーマ・概要

研究の主題

オーロラや稲妻などに代表されるプラズマは物質の第4の状態とよばれ,極めて高いエネルギー状態にあります。このような高エネルギー場では,化学的に安定な物質も容易に活性化されるため,NOxやSOx,ダイオキシンなど様々な環境負荷物質の分解処理技術としての利用が研究されています。また,プラズマの形成条件を選択することで,ほぼ室温の条件で形成される非平衡プラズマから,数千℃の高温に達する熱平衡プラズマまで幅広い反応条件を設定することができます。この特徴は熱力学の支配を受けない反応場や超高温で平衡(定常)に達する反応場の構築につながることから,化学反応場として大きな可能性を秘めています。しかし,極めて高いエネルギー状態にあるプラズマ場では,反応の制御が難しく,生成物分布が広がってしまう短所を有しています。そのため,何か目的とする物質を合成するための反応場としては,あまり積極的に利用されてきませんでした。
私の研究では,制御は難しいが,大きな可能性を持つプラズマ場を制御することで新しい化学反応場を構築することを目的に放電特性の制御や新しい操作因子の導入を検討しています。

主な研究テーマ

  • 気液界面に形成されたプラズマ場での化学反応に関する研究
  • プラズマをエネルギー源とした複合反応場に関する研究
  • 工学的利用を指向した金属-有機骨格体(MOF)の合成と利用

研究論文

  • "Cross-linking Reaction of Polymer by Atomospheric Pressure Plasma Jet.", Masaki Okada, Takanobe Nakayama, Takuya Nagakura, Kieko Harada, Kazuyuki Sugita, Toshiyuki Satou 1and Toshihiko Hiaki, J. Photopolym. Sci. Technol., 25(4) 433(2012)
  • "Effects of sound-wave irradiation on decomposition of carbon dioxide in DC-pulse discharge field.", Masaki OKADA, Tomoo NAKANE, Daisuke HARADA, Shigeki FURUKAWA, Yohichi SUZUKI, Tatsuaki YAMAGUCHI and Kaoru ONOE, Journal of the Japan Petroleum Institute51(3),180(2008).
  • “石炭中に含まれる水酸基の存在形態に関する研究-石炭中の水酸基に対するクロム酸イオンの反応性-”,古川茂樹,岡田昌樹,原田聡,鈴木庸一,日本エネルギー学会誌83(6),417~422(2004).
  • "石炭と無水クロム酸の反応に関する研究 - IRスペクトルによる評価 -",古川茂樹,岡田昌樹,原田 聡,鈴木庸一,日本エネルギー学会誌80(9),835~842(2001).
  • "Isolation of Oxygen Formed during Catalytic Reduction of Carbon Dioxide Using a Solid Electrolyte Membrane.", Shigeki FURUKAWA, Masaki OKADA, and Yohichi SUZUKI, Energy & Fuels13(5),1074~1081(1999)

所属学会及び学外での活動

触媒学会
石油学会
日本化学会
分離技術会
日本海水学会
アメリカ化学会